先日ロンドンに1泊した際に訪れた
ヴィクトリア&アルバート美術館。 ロンドンに暮らしていた時に2、3度行ったことはあるのですが、 今回は目的があって訪れたので、とても新鮮。 彫刻や絵画なんかはすっ飛ばして、 リフトに乗って6階 陶磁器コーナーへ。 もーねー スゴイのです、ここのコレクション!!! 器好きの方、鼻血出ちゃうわよ。 持って行ったカメラがミラーレスで少し残念ですが、 ギリギリいっぱいまでガラスに張り付いて撮影しまくりました。 笑 世界の陶磁器が国別に、時代別に、ショーケースに陳列されます。 こんな部屋がいくつもいくつも続くのですよ。 アジアコーナー ヨーロッパコーナーに交じって異彩を放つ、 中東イランの陶磁器の美しさに目を奪われます。 色といい柄といい・・・ 品がよくとても高貴な印象。 あぁ ペルシャ絨毯の国の工芸品だもんね、納得! なんてね。 中国ものは、予想通り沢山あって、あれもこれも好み~ だぁ~ 好きだわ~ このスナッフボトルなんて、たまんない^^ 韓国の器もいいですねぇ。 華やかさがない分、味があります。 深いなぁ~ 私、もう少し年齢を重ねて最終的に好む器は、 なんとなく↑この手のものなんじゃないかと思ったり~ 日本です。 有田。 美しいでしょう? 色絵、染付のもの、柿右衛門も鍋島も九谷もありました。 1階には、陶磁器とは別のコーナーもあって、漆や唐津の三島文様器も展示されていました。 くぅー 素敵。 蒔絵の漆工芸は、日本の宝ですね。 三島文様の器って、少し前までは土鍋の印象しかなくて、まるで興味なかったのだけれど、 このごろは、とても気になるのよね。 歳ね。 森下陶楽さんの器や、この時の器に出会ってからだわ。 さーて、 本国イギリスです。 言わずと知れた・・・のウェッジウッド。 こちらも、美しい。 もう少し時代が新しくなって、スージークーパーです。 右は、私も大好き ホーンジー。 ブルー&ホワイト のコレクション。 ひー 大好物のティーボウルじゃないの♥ 形も絵付けも、好みのポットが並びます~~~ 形も絵付けも、好みのクリーマー?ソース入れ?が並びます~~~ このあたり、磁器は中国製で絵付けがイギリスの18世紀位のものではないかと、思われます。 時々、アンティークショップなどで見かけますが、当然手が出せないお値段。 本日のイチオシ、香水瓶です!!! この小さな磁器フィギュアの上部に蓋がついているんですよ。 まいったね、こりゃ。 staffordshireからは、こんな赤土色のポットが沢山展示されており、 この地味な美しさにも、惹かれました。 あのマイセンでも、同様のものを作っていたようですよ。 常滑焼の色と同じね。 (^O^) 続いて、北欧です。 北欧ものまで展示があり、感激します。 アラビア スタバンゲルフリント ロールストランド リンドベリ・・・ と。 そして、いよいよ、お目当てのショーケースの前へ~ 引っ張って、ごめんなさい。 次の記事にまとめまーす!!!
by xiangpian
| 2014-10-01 06:13
| アート
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