オランダで、草月流生け花を習っています。
これが、すごく楽しいのです。 過去に、オランダ流フラワーアレンジメントを少しだけ習ったことがあるのですが、 どうも私には不向きの習い事だったようで、 毎度毎度、肩を落として作品を持ち帰った記憶。 笑 レッスンの様子です。 講師は日本人。 生徒は、オランダ人と日本人がミックス。 レッスンは、基本、英語で行われますが、もちろん、個々には日本語で 笑 花材については、花の国オランダですから、豊富ですし、ワイルドですよー 私、毎回 レッスンの写真撮影を担当しておりまして、編集もしております。(一眼レフではありませんが^^) 折角なので、今回、どどーんとご紹介。 まずは、基本の花型から。 ↑ こちらは、自前の花器でいけます。 私は、陶芸教室で作成したもの、蚤の市で見つけた花器などを使用。 同じ型をいけても、花器がそれぞれなので作品も全く異なる雰囲気になるものです。 続いて、自由型。 (剣山を使わないこともあります) 花器は、先生手持ちのものの中から選びます。 この日のテーマは、マッス。 (かたまりで生ける というスタイル) テーマは、「色をいける」 テーマは、「異質素材を使った曲線構成」とのことで、ワイヤーとクルミが渡されました。 自由型のほうは、法則があるようなないような・・・ テクニックよりも、発想を求められます。 花材と一緒に、画用紙やセロファンを渡されたこともありました。 生け花というか、工作です^^ 嫌いじゃないですが、 正解がないので、私はちょっと苦手。 生徒さん、みんなものすごい集中力ですよ! 私の場合、体調が悪かったり、気持ちが落ちているときは、全然ダメです。 花をいけるって、心の状態がそのまま映し出されるかもしれません。 まだまだ教科書なしでは、一人で自由にいけることは出来ませんが、 それでも、この生け花レッスンのおかげで、 1輪の花でも、庭にある枝1本でも、コップひとつでも、「生け花」になるものなんだなぁ~と 「花をいける、植物を飾る」楽しさがわかってきました。 ここオランダで、IKEBANA のレッスンに出会えた事を、すごくすごく光栄に思っています。 来月のレッスンは、大好きな実もの、枝ものを使ってくださるといいな❤ と、先生にオネダリ~ Hanakunst Ikebana HPは、コチラ です。 レッスンは講師自宅 もしくは、 アムステルフェーン 囲碁会館にて隔週で行われています。(2013年 秋 現在) オランダ在の皆様 どうぞ、ご参加ください★
by xiangpian
| 2013-09-26 05:54
| オランダの花と緑
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