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カテゴリ:アート( 6 )

マウリッツハイス 美術館

改修工事が終了したマウリッツハイス美術館に、2年ぶりに出かけてきました。
外観はそのままに、内部をモダンに改築。
大階段や美術コレクションの並ぶ部屋の様子は、改築前と変わらず安堵。

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この美術館の目玉は、なんたって フェルメールのこの絵です。

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ここを訪れた誰もがこの絵を目指して大渋滞・・・
と思ったら、全然。
皆さん、遠くからなんとなく眺めるだけで、満足の様子。

だったら、近づいちゃいますよ~~~
フラッシュたかなければ、撮影もOKです。

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ヨハネス フェルメール
「真珠の耳飾りの少女」

アンニュイな表情をした少女がこちらを見つめます。
真珠にも目がゆくけれど、青いターバンも印象的ですね。

この絵は、「北のモナリザ」とも呼ばれるそうですよ。

フェルメールの描いた30点あまりの絵画のうち、
この絵と「デルフトの眺望」「ディアナとニンフたち」の3枚が、
ここマウリッツハイス美術館に貯蔵されています。




こちらは、もう一人、オランダを代表する画家、レンブラントの作品

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「トゥルブ博士の解剖学講義」 

タイトルがタイトルだけに、ギョッとします。
レンブラント画家人生の初期の頃に依頼を受け、描いた絵だそうです。


ルーベンスです。

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「ろうそくを持つ老婆と少年」

蝋燭の灯りが老婆と少年の顔をほのかに照らします。
あたたかい絵ですね。


ヤン ステーン  
「大人が歌えば子供が笛吹く」

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この絵のテーマがいまひとつわからないのですが、
大人たちが飲んだくれてる傍らで、子供が胸に抱かれていたり、パイプを吹かせてもらっていたり。
登場人物は、上等なおべべ着ているけれど、同じ部屋に犬も鳥もいて。

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女性の足元に注目!

昔の人は、こうして暖をとっていたのですね。
足元冷えても、これならヌクヌク。

アンティークショップでこの道具を見たことがあります。 笑







マウリッツハイス美術館。

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それほど大きな美術館ではありませんが、
いい絵が多く、見応えあります。


このあとは、もう一か所 別の美術館へ。
またの記事で紹介しまーす。
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by xiangpian | 2014-12-03 03:40 | アート

ヴィクトリア&アルバート美術館 その2

世界の陶磁器をながめた後は、
お目当てのショーケースの前へ・・・

これです。   

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キタ  ーーーーーーーーーーーーーーーー      !!!!!!!!!!
な、な、なんですか、この美しい物体は♥


Lucie Rie (1902-1995)
ウィーン生まれで、イギリスを拠点に活躍した女性陶芸家の作品です。

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遡ること、ひと月前。
陶芸レッスンで、友人と会話をしていたときに名前があがった ルーシーリー。
「ヴィクトリア&アルバート美術館で彼女の作品を見たときに鳥肌がたったの。
彼女の作品、きっとxiang~さんも好きだと思うよ」  と。
陶芸の先生のipadを借りて、即座に検索。
すごいすごい、どれも超素敵!   これはもう見に行くしかない!

と、今回のロンドン小旅行での大きな目的が出来たわけです。

では、
他にも展示されていた彼女の作品がいくつかあるので、ご紹介しますね。

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和食器みたいね~   

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うすーい陶器であるのが特徴。  
フォルムや色使いは、どこか北欧や和のテイストを感じます。

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同じ工房で作陶していたハンスコッパーという方の作品も、似たテイストです。

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こちらは、ハンスの作品。

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ルーシーリー
どの作品も好みだったのですが、
ネットでチェックしていた今回1番見てみたかった鮮やかな色塗りものの作品が見つからない。

と、思って探していたら、
なにやら、「ルーシーリーのアトリエ」という形で
空間そのものがショーケースに入って展示されていました。

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何よこれー
棚に並べてある作品が、ガラスの向こうで横からちらっとしか見られないじゃないかー
せめて、正面向けて飾ってくれぃー。
係員に「このショーケースの中、入れないのですか?」とお願いしようか、しばし考えたけれど、
やめた。  どうせ、無理だわね。
悔しいから、数分間ガラスに張り付いて「中、見せろー」のアピールだけしておいたわ^^



ともかく、素敵でした。
ここに来た甲斐があったわ。  興奮して、情報くれた友人に電話までしちゃったよ。


家に帰って、ルーシーリーの作品を調べまくっていたら、
やはり、というか案の定、この方の作品とイメージがかぶることに気が付きました。

ルーシーリーの事を教えてくれた友人も、私の持ってる鈴木さんの器を見て、
「この器のフォルム、めちゃくちゃルーシーリーっぽい!」と言っていました。
きっと、鈴木さんもルーシーリーからインスパイヤーされたこともあるのかもしれません。

ネットの画像検索で出てきたものをまとめてみました。

ルーシーリー  ボウルコレクションです。

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                                            *画像は、ネットより拝借&編集しています。

当時のイギリスでは、彼女の作品、ものすごく斬新に映ったことでしょうね~

イギリスではもちろんですが、
日本でも、とても有名な陶芸家だったようですね。  全然知らなかったわー
三宅一生とも交流があったそうで。

イギリスの蚤の市に行くと、ついついシルバーや磁器のカップ&ソーサーばかりに目が行っちゃうのだけれど、
陶芸ものも見てまわるべきだったわー^^;


素晴らしかったです。



ところで、
ヴィクトリア&アルバート美術館

この美術館は、工芸品のほかにデザイナーものの展示も多いのですが、
ここは人気の「洋服」コーナー。
現役有名デザイナーの洋服もあれば、中世の姫様たちの衣装もあれば、日本の着物もあるし。
スカートの下に穿いていた、ペチコートや下着?の展示などもありました。 笑
これは、エミリオプッチですね。  ソニアもシャネルもあったわ。

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私が刺激を受けたのは、「アイアンワーク」の部屋。

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スペインなどに行くと、素敵なアイアンワークのテラスがついた建物が多く
見るだけで楽しくて、きょろきょろと見上げちゃうのだけれど、
美術館にアイアン専門のコーナーがあるとは驚いたわ。

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いいな、アイアン。 
  

それから、家具のコーナーもありますよ。

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2日にわたって見て周ったのですが、
まだまだ見きれない美術館です。 
イギリスの国営美術館は、どこも無料なので、ほんと、ありがたい♪

こんな素敵なコレクションを無料で見せてもらちゃって、申し訳ない気持ちすらしてきます。 笑


幸せなひとときでした。

ロンドン  オマケ
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by xiangpian | 2014-10-03 06:12 | アート

ヴィクトリア&アルバート美術館 その1

先日ロンドンに1泊した際に訪れた
ヴィクトリア&アルバート美術館。

ロンドンに暮らしていた時に2、3度行ったことはあるのですが、
今回は目的があって訪れたので、とても新鮮。

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彫刻や絵画なんかはすっ飛ばして、
リフトに乗って6階 陶磁器コーナーへ。


もーねー スゴイのです、ここのコレクション!!!
器好きの方、鼻血出ちゃうわよ。

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持って行ったカメラがミラーレスで少し残念ですが、
ギリギリいっぱいまでガラスに張り付いて撮影しまくりました。 笑

世界の陶磁器が国別に、時代別に、ショーケースに陳列されます。
こんな部屋がいくつもいくつも続くのですよ。



アジアコーナー ヨーロッパコーナーに交じって異彩を放つ、
中東イランの陶磁器の美しさに目を奪われます。

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色といい柄といい・・・   品がよくとても高貴な印象。
あぁ ペルシャ絨毯の国の工芸品だもんね、納得!   なんてね。



中国ものは、予想通り沢山あって、あれもこれも好み~

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だぁ~ 好きだわ~  このスナッフボトルなんて、たまんない^^

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韓国の器もいいですねぇ。
華やかさがない分、味があります。 深いなぁ~

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私、もう少し年齢を重ねて最終的に好む器は、
なんとなく↑この手のものなんじゃないかと思ったり~


日本です。
有田。   美しいでしょう?

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色絵、染付のもの、柿右衛門も鍋島も九谷もありました。

1階には、陶磁器とは別のコーナーもあって、漆や唐津の三島文様器も展示されていました。
くぅー 素敵。  蒔絵の漆工芸は、日本の宝ですね。

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三島文様の器って、少し前までは土鍋の印象しかなくて、まるで興味なかったのだけれど、
このごろは、とても気になるのよね。  歳ね。
森下陶楽さんの器や、この時の器に出会ってからだわ。


さーて、
本国イギリスです。

言わずと知れた・・・のウェッジウッド。

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こちらも、美しい。

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もう少し時代が新しくなって、スージークーパーです。
右は、私も大好き  ホーンジー。 

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ブルー&ホワイト のコレクション。

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ひー  大好物のティーボウルじゃないの♥



形も絵付けも、好みのポットが並びます~~~     

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形も絵付けも、好みのクリーマー?ソース入れ?が並びます~~~ 

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このあたり、磁器は中国製で絵付けがイギリスの18世紀位のものではないかと、思われます。
時々、アンティークショップなどで見かけますが、当然手が出せないお値段。


本日のイチオシ、香水瓶です!!!

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この小さな磁器フィギュアの上部に蓋がついているんですよ。
まいったね、こりゃ。


staffordshireからは、こんな赤土色のポットが沢山展示されており、
この地味な美しさにも、惹かれました。
あのマイセンでも、同様のものを作っていたようですよ。

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常滑焼の色と同じね。  (^O^)


続いて、北欧です。

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北欧ものまで展示があり、感激します。
アラビア  スタバンゲルフリント  ロールストランド リンドベリ・・・  と。


そして、いよいよ、お目当てのショーケースの前へ~



引っ張って、ごめんなさい。
次の記事にまとめまーす!!!
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by xiangpian | 2014-10-01 06:13 | アート

絵を買う。

前記事にて、チラ見せしちゃったけれど、
私 先日、ちょいとばかし大きな買い物をしました。    ま、正確に言うと、支払いは主人ですが。

こちらの「絵」です!!!

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オランダ人ペインター    Hans van Duyn  の作品。

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この絵、「色」が気に入ったのが1番ですが、
細部にわたって、テクスチャーがおもしろいのです。

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スクラッチされていたり、網やら木の葉などが貼りつけられていたり、ボタンまでくっついてるの。
見るたびに発見があるような ユニークさ。


では、この絵を手に入れるまでの経緯を簡単に!

今回の駐在では(オランダ駐在2回目)、
オランダ暮らしの思い出になるような「絵」を1枚購入しようと決めていました。
2年ぐらい前から、あちこちのギャラリーを物色。
風車や運河を描いたようなベタなオランダイメージではなく、
「抽象画」がいいなと思っていたのです。  
日本の家に飾れるサイズで、モダンながら、和室にも違和感のない色合いのもの。
出来れば、額に入ったものではなく、キャンバスそのままで飾りたい。

とある日、ギャラリーに飾られていた彼の作品に出会い、一目惚れ。
「そうそう、この感じよ。  まさに、探していた感じよ。」
ギャラリーのオーナーに、この作品のペインターの名前を聞き、主人にも一応確認してもらい、
家に帰って、検索。
彼のアトリエが、Noordwijkという場所にあることがわかったので、
早速下手な英語でメールをして、アポをとって、アトリエにお邪魔してきました。

インテリアショールームの一角にあるアトリエ。
まだ製作中のものも含め、ショールームに飾ってある作品などいろいろあるわ。
うんうん、やっぱり好み~♪

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色使いもサイズも様々でしたが、どの作品も素敵。

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あぁ、家が広かったら、こんなサイズの絵を玄関などにバーンと飾りたいなぁ~   妄想 妄想。

赤いソファのうしろに、3枚続きの作品。

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「ベージュとブルー」のコンビネーションの絵が欲しい!
とリクエストしたところ、数枚見せてくれましたよ。

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↑この絵は、主人が気に入ったようで、最後まで悩みました^^

もう少し強い印象の1枚。

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↑炭を塗りつけたみたいな色。  格好いいですが、少々黒のイメージがキツすぎちゃうかな。

細部を見ると、やっぱり木葉がはってあるわ。

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もう1枚あるよ、とわざわざ自宅から1枚運んでくれた絵もありました。

さらには、
「数か月時間をくれるならば、好みの感じの作品を描くこともできるよ」と。
それって、オーダーメイド?   いやいや、それは素晴らしい提案だけれども、
仕上がって、いまいち好みじゃなかったとしても、断れないし 笑

ここに飾ってある この絵、めちゃくちゃ好みだし~

ということで、
主人のイチオシを押しのけて、私の好みでこちらの絵の購入を決めました。

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はい、実はこの絵、オリジナルは横長なのです。
サインも、横向きで入っています。
けれども、抽象画のいいところは、どちらの向きでも好きなように飾れるところ♪

この絵  waiting on blue  というタイトルがついていました。
「何をイメージしたの?」と聞くも、とくに具体的な何かをイメージしたわけではないとのこと。
ボート?  の形にも見えますけどね。

その日のうちに自宅に持って帰り、部屋のフォーカルポイントとなる場所に、
飾りました。
日本の家では、和室に飾れたらいいな、などと思っています。

最後に、将来のピカソ?になるかもしれない (なってくれぃ!)
Hansさんと1枚記念撮影。

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「僕の絵が、日本に行くんだね~   わくわくするね~」と
喜んでくれました。   彼にとって初めての日本人のお客さんだったみたい。
 
2度も駐在することになった思い出の国オランダで、オランダ人の描いた素敵な作品に出逢い、
本人にも会って、話を聞けて納得のお買いもの。  これ以上の記念になる品は他にないわ!
と、感慨無量。
普段は、私のちまちました買い物にウルサイ主人も、この大きな買い物(大きさもお値段も)
にはわりとあっさりOKしてくれて、感謝していますよ、はい。  



彼の作品、本当に素晴らしいので、
オランダ在住の方、ぜひ 実際に見てみてください !!!!!

アムス市内だと、アレーナ横のwoon moolという複合インテリアショップ内にある、art fusionという
ギャラリーにいくつか展示されています。

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気に入った絵を部屋に飾るって、ものすごく気分がいいものです♪

今のところ、1日1回はこの絵の前にきて、ながめて、ニンマリしています。
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by xiangpian | 2014-09-14 04:35 | アート

クレラーミュラー美術館へ

アムステルダムから車で1時間強、広大な国立公園の中にある「クレラーミュラー美術館」
数ある名画の中でも、ゴッホのコレクションは278点にものぼります。

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ただ、名作数点は、わりと頻繁に世界の美術館へ「貸出し」されるので、
行く際は、要注意。
この日は、貸出から戻ったのかな、揃っていたようで安堵。   Vincent is back !!!

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ガラス張りのモダンな館内。
緑に囲まれて、実に気分がいいのです。

あの名作がずらーっと沢山並ぶのに、いくらでも近づけるし、いくらでも写真撮れちゃうし。
ロープの手前で、写真はもちろん絶対NGの美術館に慣れた日本人観光客は、戸惑ってしまいます。

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ゴッホコレクションの中でも、この絵が1番有名かな~

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「夜のカフェテラス」

フランス アルルに今も存在するカフェ。
晩年のゴッホがよく通ったレストランでもあります。
「夜は昼よりもたくさんの色であふれている」と表現したように、輝く夜の空とカフェの様子が描かれます。


オランダからフランスへ移って、印象派の影響を強く受けたゴッホ。
これまで使ったことの少ない明るい色の絵の具で、まるで色をキャンバスにおいてゆくかの
ような画風に。
「黄色」と「紺」という、補色関係の色使いを好んだようです。

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絵に出来る限り近づいて、よりの写真を撮りました。
絵の具がボコボコしているの。  
描くというか、塗りたくるというか、幾重にも絵の具が混ざりあい、何と表現したらよいのやら。
  
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ひまわりと並んで、ゴッホがよく描いたモチーフに「糸杉」があります。

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「糸杉と星の見える道」
糸杉 サイプレス   南ヨーロッパにはよく見られるひょろひょろと細長い杉の木。
水辺やお墓の脇に植わっていたりします。   サイプレスって死の象徴でもあるそうですよ。
この絵も、ゴッホの死期が近い頃に描かれています。


こちらは、やはりアルル時代にゴッホがお世話になった「ルーラン夫人」を描いた肖像画。

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この絵、別の場所でも見たことがあるなぁ~と思っていたら、
なんと、同タイトルで5枚も描いているのです。

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メトロポリタン、シカゴ、ボストン、アムステルダム 美術館より。
ゴッホは、このように同じタイトルで、ほぼ同じ構図で数枚の絵を描いているので、
自画像やひまわりなんて、いったい世界に何枚あるのだろう?

もう一つ、ここの美術館所蔵の目玉作品 笑
「アルルの跳ね橋」

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アルルにある跳ね橋ですが、オランダへの郷愁を感じます。
オランダのほうが、跳ね橋の数は圧倒的に多いはず。


印象派に影響を受ける前の時代、ゴッホといえば、農夫やじゃがいもや畑といった素朴なテーマを好んで
全体的に色の暗い絵を描いていました。

「日暮れのポプラ並木」

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印象派時代の明るい絵を見たあとだと、同じ画家の絵と思えません^^
でも、なんだかじーんと響くものがある深い絵です。

目を引いたのは、デッサン。

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まるで、モノクロ写真のように、細やかな筆使い。  
やっぱり、天才だなぁ~   
なんて絵が上手いのだろう・・・と、私は他のどの絵よりもこのデッサンを1番長く見ていました。


最後に、
名作と記念写真。   日本じゃ、あり得ない^^:

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ゴッホ作品がメインですが、もちろんモネやらルノワールやら、名画が揃う美しい美術館です。


10年前に初めて訪れた時とは、また違う視点で違う感覚で楽しめた作品たち。
やっぱりあれね、歳とるっていい事もあるわね 笑


余談ですが、
美術館内カフェにある、名物のアップルケーキがとってもとっても美味しかったです♪


帰り道、また国立公園の中をぬけてドライブ。

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新緑の美しさに、癒されました。
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by xiangpian | 2013-06-12 02:34 | アート

Kate Greenaway の子供絵

Kate Greenaway   (1846~1901)
イギリスの挿絵画家  絵本作家   
イギリスには優れた絵本作家に対してのKate Greenaway賞というものもある。
特に、描かれる「子供」のかわいらしさ、衣服の洗練具合、線の細い繊細でロマンティックな絵に定評。

数年前、ロンドンのアンティークピクチャーを置いているお店(ジュビリーマーケット)で、出会った彼女の挿絵。
一目惚れだった。  なんて、かわいらしい絵だろう♪
何枚もある挿絵(絵本の切り抜きか?)から、気にいったものを3枚購入。  

早速、その3枚の挿絵をフレームイン!

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描かれている子供の表情、そして着ているお洋服・・・かわいい。

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少し黄ばんだ絵本の紙質が、いい感じでアンティーク!?

Kateの作品の中に、アルファベットの絵本というものがあるらしく、A~Zまで揃う。

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                                    *画像、ネットより拝借

このアルファベットの挿絵を、ピンクやブルーのフレームをつけゴールドのちょっといい額に入れて、友人にベビー(主に女児)が生れたら、お決まりでプレゼントしていた。(イギリスに住んでいた頃の話)
Yちゃんでしょ、Mちゃんでしょ、Eちゃんでしょ、Rちゃんでしょ、Sちゃんでしょ・・・
イギリスらしいいいギフトになったと勝手に思っている。
ただし、日本人の場合、「D」とか「G」とか「Q」とか「V」とか「X」とか「Z」で始まる女児の名前がないかも。
あっ、Qちゃん? それ、あだ名だし。


つい先日、トップの挿絵と同じ挿絵が、結構大きな額に入って、銀座のデパートで売られていた。
なんと、16800円もした。  ほとんど額代だと思う。
日本人も、いい商売するねぇ~

Kateの絵は、検索すると沢山でてくるけれど、ご参考までに・・・

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                                       *画像、ネットより拝借

春は優しい色に包まれたい。  
しばらくKateの絵で癒されよう♪

   
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by xiangpian | 2010-03-17 10:36 | アート