おまっとさんどした。 「食編」参ります。
宿へ行く前に、どうしても寄りたかった場所、「千本通り」。 ここに私の大好きな昆布屋さんがあるのです。 「五辻の昆布」 (いつつじの昆布と読みます) ここの昆布、最高です。 中でも、おやつ昆布が美味。「高雄」をはじめとして、梅風味、柚子風味と、どれも私にとっての理想のおやつ。 あっと言う間に一袋食べちゃう。 5代目?の若が(なかなかのイケメン!)親切にしてくださいました。 今回購入したものは、こちら。 バレンタインを意識したハートの昆布もありましたよ、しぶいね、チョコならぬ昆布のプレゼント! 3000円以上だと、ネットショッピングもできるはず。 こちら でどうぞ。 この後、若の紹介で、千本通り界隈を散策。 西陣のあたりなので、織物のお店が多かったかな。 そんな中、足をとめた一軒のあられやさん。 「宗禅」というお店らしい。 お茶ができるというので、頂くことに。 日本一小さいという宝船の形をしたあられもあって、 私は揚げ和三盆を。 主人は、焼きアイス。抹茶と黒ゴマときな粉の和三強スウィーツを堪能。 いいねぇ、いいねぇ、こういう出会いがあるところが、京都よ♪ 宿へ到着前、どうにもこうにもお腹がすいて、ひとまず、にしんそば! うーん、はずさない。 京都、ワンダフルッ。 宿へ到着。 今回のお宿は、八坂神社となりの「畑中」 場所が最高に便利で落ち着いているわ。 敷居も高すぎず、サービスも過剰でなく、花丸。 お部屋で頂くお夕食は・・・ 2月のテーマってことで、鬼は外、福は内。 こんな器があるなんて、驚き。 京都ならではの食材を使って、お品のいい料理が続きますのよ。 翌日の朝食は、お粥をチョイス。 もずくとお漬け物が入ったお粥。 満足、満足。 ところで、皆様、こういう和の旅館(部屋食)に泊まるときって、やはりお世話下さる仲居さんに心づけを渡しますよね? ぶっちゃけ、どのぐらい包むものなのでしょうか? 今回は、とっても若い仲居さんで、気持ち程度のものを渡したら、「いえ、いえ、そんな申し訳ないです、結構です」と言っていたのですが・・・(結局、受け取ってくれましたけどね 笑) 本来、万円単位? でも、お宿代で結構かかるんですよね、一人ウン万円。 それに心づけで1万円とか渡していたら、大変ですよね。 思うに、外人さんなんかは、それこそ、お布団のところにチップを置くぐらいなんじゃないかと。 うーん、わからない。 さて、話は「食」に戻り。 部屋食を終えたあと、主人の希望で、花街にあるBARへ行くことに。 宿の方がいくつか提案くださって、宮川町にある「SHINPI」というBARへ。 この界隈、お茶屋さんだらけ。 このBARは、町屋を改造したという、艶っぽい雰囲気のBAR。 しかし、祇園にはこんな感じのバーはいくつもあるみたいです。 おそるべし。 眠るのがもったいない、京都の夜。でも、少しは寝ないと翌日、老体にはこたえる。 とりあえず6時間ぐらい寝て、起床。 お宿をあとにして、錦市場へ。 友人に頼まれた、昆布や「千波」と山椒と七味の「ちんとら」でお買い物。 そして、お漬け物を買いに、「村上重」へ。 千枚漬けが有名な村上重・・・でも、日持ちがしないので、沢山買えず。 それでも、日野菜やエリンギなど、ちょっと変わったお漬け物をしこたま買う。 東京に戻って、一人、お漬け物定食で朝ごはん。 納豆にはりはり漬けをトッピング。 かなり美味しい♪ 京都での最後の食事は、遅めのランチ。 花見小路でお目当てのお店があったのだけど、予約ナシではOUT。 少しぶらぶらしていたところ、見つけたイタリアン。 「スコルピオーネ」 ここも元はお茶屋さん。 150年の建物で洋食を・・・。 京野菜が盛りだくさん。 パスタは桜海老とせりのペペロンチーノ。 感動。 はい、こんな感じです。 急ぎ足すぎて、私たちも何を食べたのか、よく覚えてないぐらい。 もうね、雰囲気のいい素敵なお店ばかりなのね。 1、2年ここに住んで、毎日外食しても 周りきれないと思いますよ。 特に、大通りから一本それた路地なんかに、いいお店が多い気が しますわ。 あぁぁぁ、不完全燃焼。 また、絶対近いうちに行くぞ! 今度は、片泊まりの宿(夕食はつかない1泊朝食のところ)にして、夕飯はお外に行こう♪ 和カフェのはしごもいいなぁ。 それまでに、少し勉強しなくちゃ。 と、いうことで、京都レポ、最後は京都グッズ?になると思います。 今、なお、有名人なんですってね。 ひろみGOと噂があったのが舞妓さんのとき? 美しく気高く、伝説の舞妓さんだったそう。 今はもう40代後半ぐらいでしょうか? 子供もいるそうですよ。 そうそう、アメブロでブログもやってる。 → こちら 京都の町を自らが紹介する本も出しているみたい。 花見小路に「やまがた」というお店ももっているそうです。 行ってみたいな。
by xiangpian
| 2010-02-17 01:38
| 旅
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