春にこの場所を訪れずして、オランダ暮らしは語れません。 あまり語ってないけれども。
今年は、満開のときを見計いつつ観光客が比較的少なめの平日の夕刻を選んで、一人でバスに乗って行ってきました。 一眼レフも充電満タン。 電池入れ忘れもなしよ。 笑 スゴイ スゴイ 満開ですっっ !!! お天気がイマイチで少し肌寒かったけれど、花の美しさに圧倒され、しばし時を忘れます。 どこもかしこも、花 花 花 チューリップてんこ盛りです。 桜も満開。 桜とチューリップという、豪華2本立て。 八重桜の花が風に舞い植え込みに散って、花びらの芸術になっています。 まさに、夢の国。 開園期間中は、いつ訪れても、それなりに美しく感動する公園ですが、やはりチューリップ満開時は、 違います。 特別です。 どこを見ても、色 色 色、花 花 花 で、 撮影もどこからどう撮ったらよいか、逆にわからない^^; ひとまず、定番のポイントから撮影。 桜の柔らかなピンク色に癒されます。 池の白鳥とチューリップもリンクさせて。 ピンクや赤もいいけれど、ムスカリのブルーと水仙の黄色の庭も美しい。 ムスカリと言えば、今年のムスカリの小川は、こんな風でした。 別の場所にも、地味にムスカリが流れていましたよ 笑 ひょろひょろと華奢な球根ムスカリは、このチューリップ公園の陰の主役かも。 ここへ来ると、あらゆる種類のチューリップを一同に見られるの。 リアル 花図鑑。 フリンジのついたチューリップ。 ボリューミーなチューリップは、一見すると、芍薬やボタンのよう。 バナナみたいなチューリップは、沢山の人が写真を撮っていましたよ。 それにしても、毎度感心しちゃうのは、 この公園の花のレイアウト! 傾斜のある丘に、絵を描くように植えてあったり、池のほとりに、木立ちの下に、ときに波打つように、 ときにストレートに、ハッと目をひく色使いだったり、心落ち着く優しいカラーグラーデションだったり。 あるところは自然の一部を切り取った様に、あるところはモダンアートを見ているかの様に。 芝生の手入れもぬかりなく、青い芝が実に美しい。 すべて計算されています。 あぁぁぁぁ なんて美しいのだろう。 何時間でもいたい。 撮影も夢中で続けました。 天気がよくなくて、写真が暗いのが残念ですが(画像加工で少しぼんやり明るくしています 笑) 楽しめましたわ~~~ 一人で行くのも、なかなかいいかも。 また来年、もっとカメラのことを勉強して、撮影に訪れたいものです。 少しは上手くなっているといいな。 その前に、来年もオランダにいるかな? そういえば、園内の端っこから花畑もチラリと。 オランダのチューリップ 最高♪ すごく沢山の写真を撮ったのですが、ブログアップしきれないものもまだまだ・・・ この数枚は、ちょっぴり地味ながら好きな場面。 木漏れ日がまるでスポットライトのように、チューリップを照らしていたり、 新緑のグリーンがキラキラして、見惚れます。 ピンク&パープル系チューリップは、やっぱりかわいい。 私の好みは、白に薄い紫やピンクの縁取りがされているもの。 今回は、桜とチューリップの贅沢2ショットが沢山撮影できて、ラッキーでした。 最後の1枚です。 チューリップといえば、やっぱり「赤」かな。
by xiangpian
| 2013-05-16 08:21
| オランダの花と緑
|
ファン申請 |
||