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スペイン イビサ島ヘ   その3

では、今回の旅行で撮影した2つのカメラの写真を比べてみます!

一眼レフは、夫撮影(超 初心者)  Nikon D7100 レンズ AF-S NIKKOR 18~105mm
ミラーレスは、私撮影(3年使用)   Lumix GF1 レンズ H-FS 14~45mm

どちらのカメラも、「シーン」のボタンから対象を選んで撮影しています。
つまり、オートモードね 笑

まずは、建物と空。

ミラーレス

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_562449.jpg


一眼レフ

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_565539.jpg


一眼レフ撮影のほうが、色濃いですね~


続いて、海と風景。

ミラーレス

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_5105256.jpg


一眼レフ

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_511311.jpg


色のコントラストがはっきり出ます。  だから、一眼レフは写真に奥行を感じるのかな~
比べてみると、ミラーレスのほうは全体的にベタっとした写真になってしまう。


海と船。

ミラーレス

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_514029.jpg


一眼レフ

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_514479.jpg


あまり大きな違いはないように思うけれど、一眼レフは波がキラキラして見える。


街中から、1枚。

ミラーレス

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_5184279.jpg


一眼レフ

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_5191515.jpg


これはあまり変わらない (^_^;)
私はね、撮影対象が狭く小さくなると、俄然、強気。    こういう写真はよく撮るもーん。


最後は、花と海。

ミラーレス

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_523481.jpg


一眼レフ

スペイン イビサ島ヘ   その3_a0153807_5222980.jpg



勝った。 笑 
これは撮影うんぬんじゃなくて、構図の問題ですね~
夫の場合、「花」とか「料理」とかの写真、全然センスないっぽい。
いやいや、私が撮った写真も、肝心の花の部分の色が黒くおちちゃっていますけど、
花越しショットは、あちこちで何度も撮影しているから、構図が決めやすい。


とまぁ、
こんな感じで、今回のイースターホリデーは、いまいち何もない島で過したので、
地味にカメラ撮影で楽しんだ・・・の巻。

イビサ島へ行こうかと思っている人にとって、ひとつも参考にならないブログレポートで
申し訳ないっす。


まだ使い方が全然わかりませんが、一眼レフ、おもしろそうです。
でも、やっぱりミラーレスカメラの手軽さは、捨てがたい。
操作も簡単で、それなりにいい写真も撮れるし。 軽いし。

LUMIXは、本当にお気に入りカメラなので、これからもブログ写真は、こちらが中心かな♪

一眼レフ、これからぶあつい取説をじっくり読んで、勉強してみます~
でもでも、あれれ?
日本語なのに、ところどころ、意味がわからないのはどうしてだろう・・・  笑








イビサのマリーナから高速のフェリーで、隣の島へでかけたときのこと。

この日、風が強くて波が高かったものの、
あんな大きなフェリー(↑の3、4枚目の写真にある)で大きく揺れるとは予想もせず。
(フェリーにはこれまで何度も乗っているし、船酔いしたこともほとんどない)
が、が、が、
出航15分後あたりから、
通常のフェリーでは、考えられない程に揺れたのです。
もうね、シートベルト必要だろう? といういうぐらい。   絶対、立ってなんかいられないから。
言うなれば、遊園地のアトラクション並に。   いや、感覚的にはそれ以上。   時間にして10分ほど。
ちなみに、私、ジェットコースターだのパイレーツなんちゃらとかのアトラクション、一切NGな人。
過去に、ディズニーランドのスペースマウンテンから降りて、すぐに立ち上がれなかった人。
そんな私ですから、
このアトラクション並の船の揺れ、初体験。
「気持ち悪い」なんて通り越して、全身痺れだして、恐怖から手足が硬直。
揺れがおさまって船着き場に到着しても、すぐには立ち上がれず。
そんな私を少しだけ気にしながらも、
アトラクション大好物な夫は、「すげー こんな揺れるの初めてだー おもしれぇー」と叫んでいたの、一生忘れませんから!

船着き場で30分ぐらい休憩して、少し楽になったものの、
帰りもこのフェリーに乗らなきゃならないかと思うと、島の観光も一切楽しめず。
陸路がないなら、いくらでも払うから、ヘリをチャーターしてくれ、と本気で思ったわ。

で、復路。
満員(しかも、おじぃちゃんおばぁちゃん多し)のフェリーで、
私なりに万全の準備を整え(下着のホックをはずし、ストッキングを腰の位置までおろし、
横になって耳をふさぎ、いつでも吐けるようにゲ〇袋を用意)大きく深呼吸しながら緊張していたら、
拍子抜けに、ほとんど揺れずあっという間に戻りました。

どういうことだ?
依然として風も強く、波も高いのに~

夫曰く、「往路は、フェリーのお客も少なかったし、俺が見た限り、運転手がわざと波の高いところを
狙って楽しんでいたような気がする」と。

マジで? 

そういえば、私がフラフラしながら下船したとき、乗務員が近づいてきて「Are you all right?」と
聞いてきたのだけれど、もちろん首を大きく横に振って答えたわ。
その乗務員と帰りの船に乗船するときも目が合って、心配そうな顔をしていた。
船は満員。  高齢者多数。   もしかしたら、運転手が気をつかったのかもしれない。

真相は、わかりませんが。


いずれにしても、人生最大のピンチとも言える、恐怖の10分間でした。
人の体って、強いストレスや恐怖で体が硬直、しびれる事があるのですね~

最後の最後に、ひどい体験をした今回のイースター旅行でした。
by xiangpian | 2013-04-07 06:00 |


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