ケニア旅行    ~マサイ村を訪ねて~

ケニア旅行、旅の1番の目的は「サファリ」だけれども、
「マサイ村の訪問」   これもすごく楽しみにしていた事のひとつ。

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もともと遊牧民として暮らしていたマサイ族。
彼らが暮らす村は、ケニア中にちょこちょこ、いやあちこち点在することに、まず驚き。

その沢山あるマサイ村の中から、今なお伝統的な暮らしをする村のひとつを訪れました。
(村民は150人ほどとのこと。)

あとで聞いた話だと、村を訪れるのに一人25ドルぐらいとられるそう。 ツアー料金に含まれて
いるので知らなかったけど^^


牛糞と干し草を塗り固めた土の倉のような住居に、家族が身を寄せあって暮らしていると
いうけれど。

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村に到着すると、観光客慣れした(笑)マサイの村民たち総出で、歌とジャンプのパフォーマンスを
見せてくれます。

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女性たちの衣装は、色鮮やか。 衣装といっても、布をまとっているだけの様な気もするけどね。
全身にアクセサリーをつけ、結構皆さんお洒落さんです。

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それにしても、マサイの人たちって、老若男女、髪型が全員一緒。  というか、みな、坊主。
遠くにいると、男か女か、わからなかったりする。
髪の毛伸ばしちゃいけないのかな?  まさか、伸びないとか? そんなわけないよね・・・

こちらは、おじいさんと孫でしょうか?

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一人の女の子にキャンディーをあげたら、どこからともなく沢山の子供たちがやってきて、
一斉に「ちょうだい」のポーズ。

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子供たちの笑顔が光ってたなぁ~
私があげたキャンディーを、みんなでぺろぺろ回し舐めていましたよ。

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村の酋長に住居の中を案内してもらい、火のおこし方を教えてもらい、質疑応答を終えたら(誰もしないけど)
、いつの間にか村の中に「お土産街道」が出来ていて、強引に(笑)連れてゆかれます。

ツアー客一組につき、一人のマサイが担当。
もぉね、何も買わずして、ここを出られない状況に追い込まれます^^

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木の枝を使って、地面に数字を書いて値段交渉します。
が、これが結構ぼったくり値段だったりするの。
頑なに「何も買わない」姿勢を見せていたら、私たちの買い物担当マサイ君が
「裏に車があるから、そっちまで来ないか? もっと、 いいものがあるから」と、流暢な英語で言うのです。

ん?
君たち、この村に遊牧民として自給自足の生活しているんじゃないの?
だいたい、その背中にささってる携帯電話はどうしたんだい?
車持ってて、携帯持ってて、牛糞の家に住んでるって、どういうことだ?
車の税金とか、携帯の支払いとか、充電とか、どうしてるんだろう?

と、疑問がいっぱい。
あ~  あの質疑応答の時間に、色々聞いておくんだったと、後悔。

マサイ族
基本は遊牧民であり、牛や羊、ヤギなどを飼いながら、自給自足の生活、伝統的な生活を守りながら
暮らしているわけだけれど、近年はそれだけではやはり生活が成り立たず、首都ナイロビにも
出稼ぎをし、民族衣装を脱ぎ、ふつうの生活をしている人々も増えてきているそう。
村民は150人ほどとは言っていたけれど、ここに寝泊まりする人々は実はごく少数で
あとは、朝になると車でこの村に出勤してきているのではないか、と予想。   考えすぎかな?
一夫多妻制で、この村の村長さんは18人の子供がいると話していましたよ。

近頃は、観光業が主な収入源とのことで、(そういえば、ホテルにもマサイ従業員がいました。
でもね、一緒に写真撮ろうとしたら、5ドルと言われる。)  
ともかく、「土産もの売り」の女性たちのパワーに圧倒されます。

ツアーの車がトイレ休憩に停まっただけで、すぐに群がってきます。
必死の形相。

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うっかり手を出そうもんなら、もう離してくれませんから。


なんだかんだと、私たち夫婦もお揃いのネックレスを買ってしまう(^_^;)

華やかなビーズのアクセサリーが、伝統的なものなのかな?

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なんといっても、驚くのが、耳です。

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ピアスすら、今だに怖くてあけられない私にとって、この耳の穴は・・・・・絶句。
ここまで大きく広がるものなんですね~

そういえば、伝統的なマサイ族の人々は、今だに「割礼」の儀式をする風習があると、どこかで聞いたことが
あるけれど、どうなのでしょう?

ツアーで1時間訪問しただけでは、マサイの裏事情まではまったく分からなかったけれど、
「間違いなく、もう一つの暮らしがある」という感覚はありましたね。

いけないいけない、どうもアンダーな目線で記事を書いてしまいましたが、
いかにも「アフリカ」な一コマを体感できて、すごくいい経験でしたよ。

彼らは彼らにとっての「幸せな暮らし」というものがあるのでしょう。
現代社会のストレスとは無縁だろうし、キャンディーひとつで、あんなに嬉しそうな顔をする子供たちを
見ていたら、愛おしい気持ちにもなりました。

最後は、私のお気に入りの写真です。
マサイの少女。  (ほらね、坊主頭だから男の子かと思うでしょ?)
歯がぬけて、鼻の下ガビガビしてて、かわいいの。

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ケニア旅行 次は「買い物」です。
「欲しいものなんか、ない!」ブツブツ言いながら、やっぱり何かしら買うんだな、あたしったら。
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by xiangpian | 2012-01-10 06:34 |


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