ケニア旅行のメインイベント ゲームドライブ(サファリ)のスタートです!
バンを運転するドライバーたちは、皆その道のプロ。 広大なサヴァンナの中、互いの車の無線で「動物発見」の情報をやりとりしながら、 でこぼこ道を進んでゆきます。 まずは、「ビッグ5」と呼ばれる動物たちを、ご紹介。 ホテルロビーにビッグ5の肖像画が飾られていました。 余談だけれど、こういうアフリカンなインテリアも何気に好きだわ、わたし。 最初は、ビッグ5じゃないけれど、「キリン」です。 サヴァンナの中でも首の長いキリンは、目立ちます。 象の次にすぐわかるかな~ ケニアには3種類のキリンが生息するそうですが、模様の美しい「アミメキリン」が私のお気に入り。 ↓この3頭も模様が微妙に違いますね~ ロスチャイルドキリンかな? アニマル模様といえば、「シマウマ」も最高です 笑 尻尾の先までゼブラ柄なのね~ ちょっと感動。 近くで見ても、本当に綺麗な縞柄でしたよ。 美しい動物なのに、ライオンさんに食べられちゃう。 柄が目立つのも、なんだわね。 こんな色と柄のクッションカバーが欲しいな。 す、すみません^^ さて、そろそろ、ビッグ5へ。 「サイ」です。 白サイと黒サイがいるそうですが、近くで出会えたのは、白サイのほう。 こんな大きな胴体なのに、草食動物なのよね。 なんだか不思議。 サイの群れに出くわしたとき、楽しいショットが撮れました。 用を足しているサイ中ね。 洒落てるね。 ビッグ5の中でも、なかなか見つけにくいのが、「豹」。 私たちも苦労しました。 しかも、私のカメラ、標準レンズ。 だから、トリミングしまくって、コレです。 それでも、木の上の豹、地上の豹と両方見られてラッキーでした★ そうそう、豹とチーター、みなさんはその違いをご存知ですか? ちなみにこちらが、「チーター」 3歩進んで2歩さがる人じゃないよ。 遠~~~くに見えたチーターの顔、トリミングした部分で確認できるかな。 模様はどちらも、いわゆる「豹柄」。 チーターのほうがよりスタイルがよく足も早い。 顔に黒い涙のような線が入っています。 サファリにおいては、ライオンの次に人気動物らしく、「チーターがいる、豹がいる」となると、 無線が激しく飛び交い、あっという間に車の渋滞ができるほど。 私が1番見たかったのは、実は豹でもチーターでもなく、「象」 案外、しょっちゅう出会いました。 あるときは、群れで。 あるときは、老いた象を単独で。 (象って、死が近いと群れから離れ、単独で行動するようになるそうですね) 下の写真は、群れが去ったあとの、象の後ろ姿ですが、雰囲気があってすごく気に入った1枚に なりました。 そーよ、そーよ。 望遠レンズでアップの写真が撮れればいいってもんじゃないわ。 と負け惜しみ。 ナイバシャ湖のボートサファリでは、「カバ」に遭遇。 でも、ほとんど水の中で顔だけ出して、ブーブーうなっているだけなので、写真映えしません 笑。 ナクル湖の方では、フラミンゴの大群が見られるそうですが、私のカメラでは追えませんでした (-_-;) ペリカンたちもたくさんいました。 フラミンゴもペリカンも少しピンク色をしているのは、藻を食べるからだそうです。 ビッグ5のほかにも、初めて聞く名前の動物や鳥がたくさんいました。 ヌー インパラ ガゼル ハーテビースト ウォーターバック トピ ・・・皆さん、ライオンさんの 大好物ですから、常に緊張感を持って生活されています。(多分ね。) 下の左と右が、「ウォーターバック」 左が雌、右が雄。 真ん中は、今回あちこちで見られた「ヒヒ」 下手すると、ホテルの部屋までやってきます。 「鳥」がお好きな方だったら、ぜひ望遠レンズをお忘れなく。 羽ばたく瞬間とか、連写で撮れたら理想ですね~ こちらは、はなから無理なので、鳥写真ゼロ。 ハゲタカの巣?だけ記念に1枚。 ビッグ5に戻って、「バッファロー」です。 目があってるような、あってないような・・・ わりと、しょっちゅう出会いました。 車がかなり近くまで寄ったのですが、びくともしません。 けれど、子連れの雌の場合、かなり攻撃的らしいので、注意が必要なのだとか。 そして、最後はお待たせ~ の「ライオン」です。 まずは、木に上る雌ライオンがいるとドライバーに教えられたものの、どこかわからない(^_^;) 双眼鏡で確認して、なんとか写真を撮るも、遠いーーーーー!!! あはは、トリミングしてもこの程度です。 このときほど、横にいらした方の望遠レンズが恨めしく思えたことはないわ。 笑 と、こんな感じで、ビッグ5をはじめ、一通り見るべき動物たちには出会えました。 けれど、やっぱりライオンの雄が見たい。 その迫力を生で感じたい。 願いが通じたのか、 最終日の朝、ついについに、遭遇です。 しかも、雄雌子連れの群れに。 一瞬の出来事だったので、カメラ持つ手も震えましたよ、マジで。 車の無線が激しく反応。 あっという間に、ライオンの群れを数十台の車が取り囲んでゆきました。 のそっ のそっ・・・ 地面を蹴って歩くライオンたち、恰好いい!!! 興奮 大興奮。 動きは静かだけれど、目をやる先には確実に「何か」を捕えている様子。 ライオンの先には、インパラの群れ。 インパラたちも察知したのか、猛ダッシュで逃げてゆきます。 え、このまま見てれば、もしかして「狩り」の様子も見られちゃう? と、期待したものの、ここでゲームオーバー。 帰宅時間となりました。 ちゃんちゃん。 狩りの様子、見たいような見たくないような~ ゲームサファリは出会いです。 同じツアーでも、ドライバーの回るコースで出会う動物も違うし、 無線で情報をもらえても、「とっておきの瞬間」に出会えるかどうかは、運ですね。 望遠レンズがあったら、もっともっとドラマティックな写真を撮ることが出来たのでしょうけれど、 まぁ、それなりに満足です。 サファリ、思いがけずワクワクドキドキでしたから。 さて、今ツアーでご一緒した皆様と、「それぞれの撮った写真をアルバムにして共有しよう」という ことになり、製作中です。 このブログでも、ケニア旅行の最後の記事に、「とっておきの1枚」と題して、メンバーのお気に入り写真 を掲載することも考えていますので、お楽しみに♪ (これから、了解もらいます^^) 動物の名前、色々教えてもらったけれど、すぐ忘れちゃいそうだな~ 近所の動物園でも行って復習しようかな、いや、とりあえず、ライオンキングのDVDでも見よう。 ケニア旅行レポ、 次の記事は、「マサイ村訪問」です。
by xiangpian
| 2012-01-07 07:28
| 旅
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