現地在住の素敵なマダム(日本人)のご自宅で、「クリスマスメニュー」のお料理を
教わりました。 ご自宅に伺うと、すでに美しいテーブルセッティングが~♪♪♪ テンション上がります。 だってね、それぞれのお皿にネームカードまで置いてあるのですよ。 しかも、小さなグリーンのあしらいまでされてあって。 お皿やマットの使い方、アンティークなグラスに、手作りのセンターグリーン。 ス・テ・キ! (ヒバの枝には白くスプレーまでしたそうですよ。) さりげないけれど、なかなかマネ出来ない上級者のテーブルセッティングです。 こういう感じ、大好き。 流行のモダンスタイルじゃないところが、私には、ストライク。 皺ひとつないテーブルクロスに、ブランド食器に、クリスタルの華奢なグラスを並べたテーブルも もちろん素敵だけれど、 個人的には、オーソドックスでも器や小物にオリジナル性のある「その人らしい」テーブルが大好き。 ゴージャスじゃないけれど、あたたかくてセンスが光る。 マダムのお宅には、お庭もあるし、お決まりの暖炉もあって、あちこちキョロキョロしちゃいましたわ 笑 アミューズには、セロリのポタージュと、デーツのベーコン巻き。 ポタージュは、骨董のそば猪口でサーブされてきました。 いちいち、お洒落です。 さて~ お楽しみのクリスマスのお料理ですよ!!! まずは、前菜。 「ツリーサラダ」です。 土台には、大胆にも大根1本が使われています。 見た目勝負の一品。 頂くときは、ドレッシングをかけて、ツリーをくずして頂きます。 「アスピックゼリーのサラダ」です。 これは、私もインスタントの粉を使って(笑)よく作るものだけれど、 リース型で出すと、この季節にばっちりですね。 早速マネしちゃおう。 で、メインは「鳥の丸焼き」詰め物するタイプ。 ターキーではなく、「鳥」で作りました。 内臓関係を取り除く作業が、私にはちょっとぉ・・・ (-_-;) 砂肝って、本当に砂が詰まってるんですねぇ~ 初めて見ました。 詰め物の中には、この取り除いたレバーなども入りますよ。 これが、コクの素! 最後は、デザート! クレープです。 グランマルニエを振って、シュゼットに。 あ~ ぜんぶぜんぶ美味しかった!!! そして、すごく勉強になった今回のレッスンでした★ 夕方から伺ったので、帰宅したら、もう12時近く~ 食べ過ぎて、おなかが痛い夜でした^^ 今年のクリスマス、1品でも作ってみようかな? どうかな? 来年にしようかな?
by xiangpian
| 2011-12-21 07:04
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